地方の劇場で上演されるお芝居を観るため、遠方から出かけていく。
または地方に住んでいるため、首都圏や近場の大都市での公演に何時間もかけて行く。
それが遠征です。

観劇しない方には不可解な行動らしいですねw
遠征は荷物が多くなりがち
観光目的ではないにせよ、遠方への移動は一種の旅です。どうしても荷物が多くなっちゃうのが困りもの。
劇場へ行く、という非日常感がまた、あれもこれも持って行きたい欲求を高めるんですよねw
でも、荷物が重くて移動だけで疲れ果て、お芝居を楽しめなかったら残念です。
そんなことにならないように、できるだけ少ない荷物で準備しましょう!
持って行くものを思い切ってそぎ落とす
まずは本当に必要なものだけを持って行くこと。

あったら便利かもしれない、程度のものは思い切って置いていくのをオススメします。
十中八九、使いません!
いつも持ち歩いているものだとしても、
「ここ一ヶ月の間に使ったか?」
を思い出してみてください。そして使った覚えがないものは、バッグから出しましょう!
もし、今回に限って必要になったとしたら・・・
今どき、どこにでもコンビニや100円ショップはありますから、いざとなれば買えばいいと腹をくくりましょう。
スキンケア・メイク品は使う分だけにする
シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどはホテルに備え付けのものを使う、と覚悟を決めると荷物が減ります。

化粧水や乳液は、お泊まり用の1回分セットが販売されていますし、ホテルに準備されていることもあります。
メイクアップ品も最低限に。パウチに入ったサンプル品も活用しましょう。
チークにもリップにも使えるものや、アイブロウにもアイラインにもなる、というタイプの化粧品は、かさばらなくて遠征にはいいですよ~。
服も最低限しか持って行かない
真夏以外で1泊2日なら、肌着以外は同じ服で過ごしてもセーフです!

逆に数日過ごすなら、コインランドリーで洗える服を選んでいくのも良し。現地で洗濯することも出来ます。
身につけるものは、なるべく薄く、かさばらないものを選ぶのがコツ。
私はいつも、シワにならないジャージー素材のワンピースと、大判のストールを持って行きます。
洗ってもすぐ乾くし、ストールで寒暖の調整も利くのでとても便利なんですよ~。
先に、宿泊場所に届けちゃうのもアリ
使うものにこだわりが強かったり、身体的な事情で決まったものしか使えないなど、どうしても大荷物になってしまうこともありますよね。

そんな場合は、宿泊先に宅急便として届けてしまうのもアリです。
お金はかかりますが、当日はハンドバッグひとつで移動できます!